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元祖福神漬

「福神漬」は明治十年頃発明しましたが、野田清右衛門の苦労した所は塩漬しなかったそれまでの漬物を醤油を使ったものにすることでした。彼は日夜蔵にこもり三回漬する等工夫をし、みりんを加え満足できる醤油漬にするまで約十年もかかりました。「福神漬」の原料は七種の野菜、大根・茄子・蕪・瓜・しそ・蓮根・なた豆で上野近郊でとれる良質のものを選び、更に厳しい選別をして合格したものだけを使用しました。

価格(税込)： 540 円
（本体価格500円＋消費税40円）